長崎への移住を検討されている方の役に立つ情報サイトのリンク集です。
実際に私が長崎へのUターン移住を検討していたときに利用したサイトや、移住後に「知っていればよかった」と思ったサイトをまとめてみました。
行政・公式情報

長崎への移住を考えたときに最初にアクセスするのは、この長崎県と長崎市のウェブサイトではないでしょうか
長崎県 移住支援公式HP 「ながさき移住ナビ」
長崎市 移住・定住応援公式サイト「ながさき人になろう」

長崎県の「ながさき移住ナビ」では、各地で催されている「移住相談会」や「転職個別相談会」の開催情報を知ることができます
私は長崎へUターン移住する1年前に大阪で開催された両方の相談会に参加しました
また、「ながさき移住ナビ」のサイト内に長崎県下の「各市町の移住ページ」へのリンクがあります

大阪での「移住相談会」に参加した際に「ながさき移住ウェルカムプラザ」の担当の方とお話ができました
その後、メールでのやり取りを通して長崎市の「移住支援の内容」を確認しました
その結果、私が利用できたのは「長崎市レンタカー貸出サポート」と「電力料金の割引」です
ちなみに、前者は移住前にのみ利用可能で、後者は移住後の手続きでした
仕事・創業

私は、長崎への移住を検討し始めた時点で、転職エージェントに長崎での職探しを任せずに、これまでの経験を活かして何らかの開業・創業をしたいと考えていました
そのため、Uターン移住する半年前の秋に長崎の街を一人で歩いて回ったときに「長崎県よろず支援拠点」の事務所を訪ねました

こちらは、Uターン移住する1年前の夏に一度だけ参加した「長崎」のイベントでお会いした方から「丁寧に起業についての相談にのってくれて、何度利用してもタダなのでおススメ」と言われて知りました

事務所を訪問した際、偶然、私が話をしたいと考えていた相談員の方とお会いできたこともあり、その後、移住を挟んで約1年間、月に1~2回ほどWeb面談をしてもらいました
この経験を通して、第三者と会話することが、移住後に自分がやりたいことを整理するうえで有用なことを知りました

あと、30数年ぶりの長崎へのUターン移住ということで、いきなり開業するにしては今の長崎を知らないということを感じていましたので、神戸にいる間に「ハローワーク」へ行き、登録手続きを行いました
私の場合、自分の経歴がハローワークの既定の登録項目に該当しなかったので、神戸の担当者の方が会話をしながら面倒な登録作業を済ませてくれたことに、あとから感謝しました

長崎へ移住した後、不動産業を開業することにし、その前に一度、長崎で雇われて働いてみる必要を感じて「ハローワーク長崎」を訪ねました

ハローワークに登録すると「ハローワーク インターネットサービス」へアクセスすることができるようになります
この求人情報サイトの検索の仕方に慣れるのには時間がかかりましたが、継続的に見ていると、ほかの民間の求人サイトとの違いやどちらにも同じ求人が載っていることがあることも分かってきました
住まい・不動産

私は長崎市への移住を予定していたため特に「長崎市の空き家バンク」を見ました
ただ、掲載物件数が意外に多くなく、賃貸物件が少ないことや、物件の場所や詳細が簡単には分からないことなど、なかなかハードルが高いことを知りました

ちなみに、長崎市内には多くの町があり、移住候補エリアの町名を知っていると物件検索が容易です(そもそも、町名の読み方が難しい)
しかし、長崎への移住を検討している多くの方は、この町名が分からず、物件検索に手間取るのではないでしょうか
そのため、地図上で物件を検索できる機能があると助かります

長崎での住まいを探す際に利用したのは、つぎの3つの不動産物件サイトでした

地図上に物件が表示される不動産情報サイトは次の2つです
不動産情報サイト アットホーム
たっけんくんネット ながさき

そして、スマホ上で地図の上に自分の移住候補エリアを手書きで囲むことで、その希望エリア内の物件が表示される機能があったのが、次の不動産物件サイトでした
賃貸カナリー
地域情報・都市計画

「地図情報サービス ながさきマップ」
長崎市内の様々な公共施設(病院や学校など)や都市計画(用途地域や洪水ハザードマップ)を地図上で確認することができ、とても便利です

「長崎市民の暮らしガイド」
地域ごとの行政窓口の紹介から各種手続き(例:証明書の発行)、子育て・教育(例:こども・子育てイーカオ相談)、福祉(例:医療・介護の相談窓口)、暮らし(例:ゴミの出し方)について、QRコード付きで整理してあります
住宅支援制度

「すみよかながさき 住宅支援制度」
長崎市の住宅支援制度について「新築・リフォームしたいとき」、「子育てでお金がかかるとき」、「バリアフリーにリフォームしたいとき」、「空き家・空き地を活用・処分したいとき」など6つのケースごとに支援制度がQRコード付きで整理してあります
最後に、このページについて

今後、長崎への移住を検討している方の役に立つと思われるリンクを確認できたら、随時更新していきます
もし、役に立つ他のサイトをご存じでしたら、教えていただければ、有り難く共有させていただきます