春近い神戸の風景②

神戸市灘区の青谷川沿いの桜のつぼみが開き始めました。 風景+叙景・雑感

久しぶりの晴天で、桜のつぼみが開き始めました

昨日の、長崎県よろず支援拠点の相談員の方とのオンライン面談のあとの散歩中に写した動画です。
今年の3月は寒い日が続き、なかなか桜のつぼみが膨らみませんでしたが、昨日は久しぶりの気持ちのよい晴天で、幾つかのつぼみが開き始めました。

神戸市灘区 青谷川沿いの桜

昨夏、会社を辞めた後、読みたかった本を読み、合気道の稽古に通いながら、転職ではなく、何らかの事業を営みたいという自分が昔から抱いていた気持ちを確認していきました。
その後、長崎への移住を前提に、自分が次の3つの問いを満たすような事業を営みたいと考えていることに気づきました。
・自分は何をしたいのか?
・自分に何ができるのか?
・事業として世の中の役に立てることは何なのか?
あらためて、この3つの問いに対する自分なりの回答を見つけようとしたところ、それぞれの問いに対する回答を見出すだけでも難しい上に、この3つの問いを満たした上で、それが「食っていける生業」であることとなると、さらに見出すのが難しいことに気づきました。

そんな中、昨夏、長崎へ数日間戻った際に参加した、あるイベントでお会いした、五島での起業を考えているという方からお聞きした「無料で、何度でも相談できる『よろず支援拠点』に私はお世話になっています」という言葉が思い出されたのでした。
その後、昨秋からほぼ毎週1回、長崎県よろず支援拠点の相談員の方とのオンライン面談に臨む中で、自分の考えを温め、出力し、それに対する助言や指摘を受けるという作業を繰り返して、「今夏までに長崎へ移住しよう」という、今の思いに至っています。

この間、桜の木は、夏は葉を繁茂させて蝉が鳴き、秋に紅葉して葉を落とし、冬には寒風に揺れながら深深と立っていました。
そして、いよいよ、花を咲かせる春を迎えようとしています。

プロフィール
藹然として移住に挑戦中

これまでの経験+新しい学びで地方都市 長崎への移住と不動産業の開業を目指しています。私が長崎での住まいや仕事を検討するために確認したデータや考え方、実際に移住する中で得た知見や経験を掲載します。同じ長崎や地方都市への移住を考えている方のお役に立ったり、情報交換ができると嬉しいです。

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